作成日:
2025/11/19
更新日:
2025/11/26
インタビューの趣旨
スタスタ塾卒業生の渡部みうさんに、テスト演習ツールDr.okkeを活用した受験勉強についてインタビューしました。渡部さんは、高2の2月にスタスタ塾に入り、個別最適なカリキュラム作成や、Dr.okkeでの短期間での大量のテスト演習を通じて、武蔵野大学に合格されました。Dr.okkeの驚きの演習量やスタスタ塾のコーチングの魅力について、受験生のリアルな声を紹介します!
スマホ × Dr.okkeで怒涛のテスト演習
渡部さんは、受験まで時間がない中、高3の秋頃から本格的にDr.okkeの活用を始めました。スマホを使いこなす渡部さんにとって、Dr.okkeは勉強材料としてぴったりだったようです。
「机に向かうのがしんどい時も多くて…。でもDr.okkeは、ベッドで寝っ転がったままでもできるんです。スマホはいつも触っていたし、気軽に開けるスマホで完結できるのがありがたかったですね。特に12月はスパートをかけて、1ヶ月に3,000個くらいテストを解いたと思います(笑)」

(実際の12月の受験数。他の月も多いのに、かすんで見えてしまいます...)
もともと、英単語アプリや日本史アプリなどを使っており、スマホを使った学習には慣れていたという渡部さん。自分に合ったスタイルで、無理なく続けられるのがDr.okkeの魅力だったと話してくれました。
中でも一番伸びたと感じているのが英文法。最初は苦手意識がありましたが、Dr.okkeでコツコツ取り組み、成果が出たようです。
「英文法はほんとに嫌いでした(笑)。でも、Dr.okkeで基礎問題を中心に何回もテストを繰り返し、わからなかったら解説や関連動画を見て…という繰り返しで、結果が出るようになり、少しずつ自信がつきました」
特に文法書などの参考書は使わず、Dr.okkeの解説や関連動画で十分に理解できたようです。最終的には、基礎問題を全て完璧にし、英単語の学習と合わせ、長文も読めるようになっていったと話します。

(シャッフルされても解けるように、Dr.okkeで文法知識を確実に定着させていった)
英単語の学習は、単語帳を使わず、Dr.okkeの教材のPDFを赤シートアプリで隠しながら暗記し、テストを繰り返していきました。
「インプットもアウトプットもDr.okkeが中心で、単語帳は使っていませんでした。自分は単語帳が苦手で、これってどうやって使うの?といつも思っていました(笑)」
アウトプットの機会をたくさんとることで、「覚えっぱなし」にならないのが良かったと話します。
他にも、リスニングは特にスマホ学習と相性がよく、日常の中で無理なく取り入れることができたと語ります。
「布団の中で聴いてテストに取り組んでいました。先生にシャドーイングを薦められていたので、倍速機能を使いながらやっていました」
リスニングに関しては、ゼロからのスタートで、最終的には共通テストで7割取れるようにまでなったとのことです。
苦手だった英語の他に、Dr.okkeで楽しく取り組めた科目もあったと話します。
「国語は一番楽しかったです(笑)。Dr.okkeで古文単語や現代文キーワードのテストをずっとやっていた時期があって、特に現代文は、知っている言葉も多いので、テストに取り組みやすく感じました」
現代文キーワードの知識を定着させることで、わからない文章に出会っても、キーワードをヒントに解き進めることができたとのことです。
数学についても、共通テスト対策として数学1AのみDr.okkeを活用しました。
「共通テスト本番は、二次関数の噴水の問題に引っかかって、4割くらいしか取れなかったんです。でも、今までだったら絶対解けなかった問題ができるようになっていて、前に進められた手応えを感じられることができました」
その日にDr.okkeで配信されていたテストを解き切り、鈴木先生に追加の配信をお願いすることも多々あったと話します。スタスタ塾の鈴木先生は、「配信が大変でした(笑)」と嬉しそうに振り返ります。
スタスタ塾ってどんな塾?
「もともと学校の授業についていけなくて、勉強のやり方もわからなかったんです」
そう話す渡部さんは、愛媛県の進学校に通っていたものの、目標の大学に行くために必要な勉強法がわからず、学習のペースをつかめずにいたと話します。地元で、勉強計画などのサポートを行ってくれる塾を探したものの見当たらず、オンラインでコーチングを受けられる塾を探している中で、スタスタ塾に出会い、高2の2月に入塾しました。
「スタスタ塾では、時間単位・1日単位・1週間単位で何をやるかを、相談しながら一緒に決めてくれました。自分ひとりじゃ無理だったので、すごく助かりました!」と、生徒の性格に合わせながら相談に乗ってくれる点が、スタスタ塾の魅力だと語ります。
また、「受験が近づくにつれて周りでいろいろなことが起こり、精神面での不安もありました。でも、LINEで先生にすぐ相談できたので、本当に心強かったです」と、学習面のサポートに加えて、メンタル面での支えも大きかったと語ってくれました。
当初は早稲田大学志望だった渡部さんですが、共通テストの結果を受けて、進路を再検討することに。
「志望校も先生と一緒に相談しながら決めました。やりたいことがあったので、その軸で進路や併願校を相談させていただき、武蔵野大学へ納得感のある進学ができました。東京に出ることにはなったのですが、場所は特にこだわっていなかったので、島根とか沖縄の大学も候補に入っていました」
勉強面のみならず、メンタル面や進路についても、いつもすぐに相談に乗ってもらえた点が大きかったと話します。

(合格通知と、手作りの受験当日用のチェックリスト!)

(実際の1日ごと・1週間ごとの計画例)
振り返り
受験期を振り返りながら、「鈴木先生との面談が毎週ほんとに楽しかった」と微笑む渡部さん。スタスタ塾での温かいコミュニケーションが、受験生活の支えになっていたようです。
Dr.okkeについても、「スマホとネットがあれば、いつでもどこでもできる。机に向かわなくていいのが、私にはちょうどよかったです」と笑顔で語ってくれました。


