はじめに
今回は、宮崎県にて小中高一貫教育として個別指導を行うショウライツクール様に、Dr.okkeの活用についてお話を伺いました。
これまで複数のICTツールを試してきた中で感じた課題と、その中でDr.okkeを継続利用されている理由について、率直にお話しいただいています。
「ICTは正直、うまくいかなかった」
―― これまでICTツールは使われていたんですか?
いろいろ試してはいました。
ただ、正直どれもうまくいかなかったです。
―― うまくいかなかった理由は何だったのでしょうか?
一番は、生徒からの反応が良くなかったことです。
やってくれなかったり、ハマらずやめてしまうことも多かったです。
あとは、ツールの中で完結してしまって、指導としてのコミュニケーションが生まれにくいのも大きかったですね。
―― もともとの指導ではどのように小テストをされていたんですか?
高校生は40〜50名ほどいるのですが、担当講師が問題を選んで紙で小テストを実施していました。
ただ、それだとどうしても手間がかかりますし、効率的に回していくのが難しいと感じていました。
半信半疑からのスタート
―― Dr.okkeへの最初の印象を教えてください。
知り合いの先生から聞いたこともありましたし、知っている予備校の事例も見ていました。
ただ、これまでICTツールを試した経験も踏まえて、最初から強い期待があったというよりは「どうなんだろうな」という感じでした(笑)
生徒の反応の良さ
―― 実際の活用状況はいかがですか?
テストを解き終わった後、Dr.okkeで復習テストを実施しています。科目は幅広く使っていますが、英単語や社会系の教材にはかなりお世話になっていますね。
生徒の反応としても、これまでのような不満の声は出ていません。特に既卒生からは好評ですね。以前使っていたICTツールと比べると、明らかに受け入れられている感覚はあります。
「コミュニケーションが生まれる」のが違い
―― 他のICTツールとの違いはどこに感じますか?
やっぱり、コミュニケーションが生まれるところですね。
「これ出すよ」「ここは大事だよ」「再テストやれよ」みたいなやり取りが、自然に生まれています。
以前のツールはどうしても一人で完結してしまっていたので、そこが大きな違いだと感じています。
もともと、こういったアナログなやり取りを大切にしてきたので、それがそのまま成立するのは、すごく良いなと思っています。
やれば伸びる。だからこそ“やらせる設計”が大切
―― 実際に使っていく中で見えてきたことはありますか?
やっぱり、「やれば伸びる」というのはかなり感じています。
実際に、既卒生で一番真面目に取り組んでいた子は、全科目の応用問題をシャッフルで回していて、志望大学に合格しました。使い続ける中で実力が上がっていった印象ですね。
一方で、全員が同じように使えるかというとそうではなくて、
やらない生徒は本当にやらないですし、後回しになってしまうこともあります。
これはどのICTツールでも同じですが、特に高校生は目の前の宿題などがあるので、「重要だけど優先されない」状態になりやすいと感じています。
―― そこはどのように捉えていますか?
結局、「頑張ったらどうなるのか」が見えていないと、生徒は動かないと思っています。
基礎→応用と進めていくだけでは、それが成績や志望校にどうつながるのかが見えない。
「何を・いつまでに・どこまでやればいいのか」が明確になっていないと、どうしても後回しになってしまう。
だからこそ、ツールだけでなく、面談やコミュニケーションの中でそこを示していくことが重要だと感じています。
Dr.okkeは、そのコミュニケーションを自然に生み出せる点も含めて、継続して使いやすいツールだと思っています。
