Dr.okke導入前の課題

小中学生は、アウトプット型学習として定着度をはかる確認テストを授業の中に取り入れています。

ただ高校生になると、毎回の授業に使える確認テストとしての教材がなかなか見つけられませんでした。そのため子どもたちの定着度を客観的な数値で測ることができておらず、私自身の感覚で判断するしかありませんでした。

現在のDr.okkeの使い方

高校3年生の受験生や高校2年生でも早めの受験対策として活用したい子には、受験に必要な数学の単元ごとに、基礎問題からランダムに10問ずつ出題し、正解数や理解度を確認しながら、徐々に応用を含めて出題するようにしています。

高校1年生には、学校の進度に合わせた復習テストとして活用しています。また、毎回の授業で英単語を50問ずつテストしています。

Dr.okke導入後の変化

大きな点では、理解度や定着度の可視化です。今まで感覚的にしか測れていなかったものが、子どもたちも私も理解度や定着度を数字で確認することができるようになったことです。

また子どもたちにとっても、授業で行う作業がより明確になり、意欲的に学習に取り組んでいるように感じています。

学校の定期テストでは、今までに取ったことのない良い点数を取ってきた子もいます。

オススメポイント

とても扱いやすいところです。どんなに優れた機能があっても、手軽に瞬時に対応できなければ子どもたちは待ってくれません。学習効果を生み出すうえで必要な、“タイミング”を生かすことのできるツールだと思います。

それに、開発されたスタッフの方々の対応がすばらしいという点です。ちょっとした質問や要望に、丁寧に向き合っていただけることにとても助けられています。